アラブワーキングのための戦略:大前提編

2020年12月14日

働くアラブ人

こんにちは!

アラブワーカードットコム管理人の、クウェートのよしくんです。

 

このサイトを始めてから、中東に行ける求人を毎日片っ端から調べているのですが、一度今までの求人を見ながら、中東で働くための戦略も練っていこうと思います。

といいますのも、求人を掲載するのも大事なのですがどうしたら中東で働けるのか中東で働くために日本では何をしたらいいのかってなかなか語られない気がします。

 

そのため、今まで掲載した良さそうな求人をもとに、中東で働くまでのプランを考えてみようかなと思っています。

今回はまずは大前提編です!

あくまで個人的な意見なので、アドバイスや指摘ありましたらぜひお願いします。

 

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どんな求人を狙うのか

中東の求人は、個人的には大きく2パターンあると思っています。

日本人向けの求人

日本人以外も対象となる求人

 

めちゃめちゃ当たり前な話ですが、大切です(笑)

 

日本人向けの求人はアドバンテージがある

 

日本人

日本人向けの求人「日本人である」ということにアドバンテージがあります。

そのため、そもそもこちらの求人のほうが何かと探しやすいですし、雇用条件も日本がベースになっている場合が多いので楽です。

また、「日本人である」ということが大切である場合も多く、クビになる可能性も低そうですよね。

 

例えば、寿司職人の職は、どんな人であれ、板前の服着て日本人が握るだけで本物っぽく見えるので、それだけでアドバンテージがあります。

インド人が握る寿司より本物っぽそうな感じがしますよね。

 

日本文化に関わるものはみな同様です。

日本人というアドバンテージが活かせます。

 

日本人以外も対象となるとサバイバル度が増す

戦う日本人

一方で、日本人以外も対象となる求人は難易度が一つ上がります。

日本人じゃなくてもいいということはインド人でも中国人でもフィリピン人でもいいということです。

 

仕事の分野に対して相応の実力が必要になります。

他の出稼ぎ労働者たちとポジション争うことになるので、一気に倍率上がります。

ドバイなんかは特に激戦だと思います。

 

そうなると、まずはコミュニケーションはちゃんと取れないとダメですよね。

各国から中東に来ている労働者は流暢に英語を話します。

それならば日本人であっても英語を流暢に話せないと厳しいですよね。

 

そしてさらに自身のスキルをアピールして、ポジションもらわないといけないです。

日本でスキルを磨いて、中東でそのスキルが活かせれば理想的ですよね。

 

アラブワーカードットコムでは「日本人向け求人」を優先します。

アラブ人と握手

個人的には「日本人向け求人」から探していくのがベターだと思っています。

日本人であるというアドバンテージを活かしたほうが、何より差別化しやすいですからね。

 

そのため、アラブワーカードットコムでは日本人に向けられているであろう求人を中心に掲載しています。

少しスピードは落としますが、これからもぼちぼち掲載していきますのでよろしくお願いします!

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